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コガタスズメバチ(日本本土亜種)とオオスズメバチ_21622

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写真: コガタスズメバチ(日本本土亜種)とオオスズメバチ_21622

写真: nejibana_21624dorg 写真: カシノナガキクイムシ(雄:多分)の穿入孔_21622

コガタスズメバチ(日本本土亜種)とオオスズメバチ_21622
Kogata-Suzumebachi and Oo-Suzumebachi
Yellow-vented hornet and Japanese giant hornet in Nagareyama city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa analis insularis Dalla Torre, 1894 ](日本本土亜種)
[ Vespa mandarinia (Smith, 1852) ]
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)

ナラ枯れを起こしたクヌギにいろいろな虫たちがやって来ていました。

<コガタスズメバチ:右>
スズメバチの中でも普通に見られ、女王25〜30mm、ワーカー22〜28mm、雄23mm〜27mmでスズメバチとしては普通の大きさです。
軒下など開放的な場所に巣を作ると言われますが、生け垣の中にも作ることがあり、注意が必要です。
見慣れないとオオスズメバチの縮小コピーのように見えます。頭楯の形が違うなど見分ける点はあるのですが、近付いて確認し辛いため、オオスズメバチと間違ってアップされている画像を見掛けることがあります。
攻撃性はそれほど強くないと言われますが、巣の近くや巣を刺激してしまうと非常に危険ですので、選定作業(事故が多いらしい)前には、特定の場所から頻繁に蜂が出入りしていないか、羽音が近くに聞こえて来ないかなど、確認する必要があります。

<オオスズメバチ:左>
スズメバチ科で世界最大と言われ、女王は55mmに達し、雄は45mm、働き蜂(ワーカ)でも40mmに達することがあります。単独行動中は一般的な注意で済みますが、巣の防衛時には危険なほど攻撃的になります。巣は土中や樹洞など、低い場所にあることが多いので、フィールドで足元から羽音が聞こえたら特に注意が必要です。『カチカチと警告音が聞こえたら・・・』と言われますが、警告される前に静かに退散するのが基本です。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
最大絞り値: 3.2
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:1600
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E

アルバム: 公開

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